周辺の史跡名所など

川崎市京町は昭和40年代に現在の「京町1丁目~3丁目」となりました。
現在は世帯数5千強、人口1万人強の町です。

近くには、日枝大神社や芭蕉の句などのスポットが点在しています。
昔ながらの商店などが混在した、歩いて楽しい町のひとつと思います。

日枝大神社Webサイトより

日枝大神社

HIE DAI JINJA (Hie Great Shrine)

由緒  皇紀一六〇八年、天暦二年(戌申)比叡山の守り神 日吉大社(滋賀県大津市)より御分霊を勧請致しました。天暦二年を西暦でみますと九四八年に御鎮座。令和五年で1075年を迎えます。

御祭神 大山咋命(おおやまくいのみこと)
    世に「山王」と言われ、別名「山末之大神」とも言われます。


Googleより

芭蕉句碑川崎日進 麦の穂句

Monument of Basho's poem Kawasaki Nisshin Wheat ear poem

解説 俳聖と言われている松尾芭蕉の足跡をしるした句碑が、京浜急行八丁畷(はっちょうなわて)駅のすぐ近くに建立されています。

芭蕉は、正保元年(1644)伊賀上野に生まれ、伊賀上野藩の侍大将藤堂良精に仕えていましたが、延宝8年(1680)江戸に下り、深川の芭蕉庵に住んで俳諧の道に精進しました。はじめは北村季吟などに師事していましたが、天和元年(1681)に「枯枝に烏」の句を境に「蕉風」を確立し、俳諧に高い文学性を与えました。